テンプレートデータに書かれている「危険領域」は裁断される可能性が高い部分です。 人物の顔など、切れてしまうと困るようなデザインパーツは近くに配置しないようにします
テンプレートの裁断は若干誤差が生じます。端までベタ塗りするようなデザインの場合、1pxでも塗り残しがあると、その部分が仕上がり時に残ってしまう可能性もありますので端までしっかり塗れているか確認をしてください。
判読できる最小の文字サイズは7pt(300ppi)もしくは29px程度です(※但し、極端に字面の小さいフォントや極端に小さいフォントは大きめに使用してください)
作成時のデータと仕上がりが極端に異なってしまいますのでCMYKカラーやAdobeRGBでデータを作成しないで下さい。
昨今のディスプレイは彩度・コントラストが高く、鮮やかな色表現となっておりますが、写真出力は特に明るく鮮やかな色彩表現を苦手とします。蛍光に近いような鮮やかな色の組み合わせは全体に彩度が落ちて元データと比較して沈んだ印象になってしまう場合がございますのでご注意ください。また、色空間でいうところの「鮮やかな赤」方面が狭いので、特に明るい赤はあせた感じに(良く言うと、しっとりと落ち着いた色に)仕上がります。
背景は断裁領域までしっかり塗り足されていますか?
端まで塗り足されていない場合、断裁時の誤差等によって空白部分が見えてしまう可能性があります。
切られたくないデザイン要素はなるべく中心に寄せて配置するのがお勧めです。危険エリアに近すぎると、安全エリア内に収まっていたとしても、十分な余白が得られず「詰まった」ようなデザインになってしまうこともあります。
銀塩プリンターの解像度は
PSDでデザインされた後、JPEG形式で書き出してください。また、JPEGの保存形式が「プログレッシブ」ですとオーダーいただけません。必ず「ベースライン形式」で書きだしてください。
色空間はRGBに設定して書き出してください。AdobeRGBのですと、データと仕上がりが極端に異なってしまいます。
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